新築分譲一戸建て初の『健康住宅Lively7認証』プラチナ認証物件として、 小田急不動産の「ザ・リーフィア世田谷喜多見」を認定

カルダー・コンサルタンツ・ジャパンが事業開発を支援している山下PMC「健康住宅 Lively7認証」(2022年10月28日のニュース参照)の新築分譲一戸建てプロジェクトでは初となるプラチナ認証物件が認定されました。

対象物件は、小田急不動産の新築分譲一戸建てプロジェクトの「ザ・リーフィア世田谷喜多見」で、本認証が心身の健康に寄与する快適な住環境の評価項目として定義する7つの領域全般で高い得点を獲得しました。

戸建て住宅3棟で構成される本物件は、窓からの視界が外に向くように、シンボルツリーをはじめ季節のうつろいや花・樹木の香りなどが感受できる植栽が配置され、光・音・匂いなどを通して外界との接点を感じやすい計画となっています。また各戸においては、全館空調・全熱交換システム・高性能フィルターの採用により、身体への負担を軽減する温湿度環境や空気環境が整備されており、リビングルームに配置された間接照明には調色・調光機能が導入され、生体リズムとの整合がとれた快適な生活が期待できる点などが評価されました。加えて本物件周辺には「野川緑道」や「きたみふれあい公園」などがあり、外出を促し運動機会を増大させ得る点も評価されています。これらの工夫は本認証が定める、心身の望ましい状態に影響を及ぼす7つの領域のうち、特に「感覚」「認知」「活力」「心の健康」領域で高く評価されています。街区の中心にレイアウトされたクルドサックならびに電線地中化によって街区中央部の広がりが確保され、陽光が降り注ぎ、かつ歩行路が各住戸からアクセスしやすい場所に提供されていること、また季節のうつろいや花・樹木の香りなどが感受できる植栽によって、室内外から感知される光・音・匂いなどにより外界との接点を感じ、時間的な流れの中で集中やリラックス状態を促すことが期待できると評価されました。

詳しくは、山下PMC社のニュース・リリース認証取得物件概要ページをご覧ください。